中絶はダメなお国柄

結婚しても離婚する時には、かなり厳しい冷ややかな視線にあうことからパートナー同士の事実婚スタイルが多いアイルランドなので、かなり保守色が強いお国柄です。とっても陽気でひとなつっこいアイルランドですが、保守としてのカラーがかなり強い国です。最近はアイルランドでは多くの移民が増えているので、保守色が強いアイルランドという点はかわりませんがカトリックではなくそしてアイルランド人ではない人たちも多く住んでいます。

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中絶は難しい

カトリックでは中絶をすることは認められていません。そのためアイルランドでは憲法で妊娠の中絶が禁じられていました。そのことが原因で、中絶手術を病院で断われたインド人女性で非カトリックの女性が死亡してしまうということが起きて、法改正へとつながりました。

中絶を拒否された女性が中絶を断わられた経緯ですが、妊娠4ヶ月の17週の時に激しい背部分の痛みに襲われます。妊婦の時に体調が良くなかったのでしょう。病院で診察を受けた(10月21日)ところ、医師からお腹の中にいる胎児が無事に生まれてこないだろうという診断をくだされました。無事に生まれてこないなら、ということで中絶を女性は何度も求めますが胎児にはまだ心拍が確認できたことから医師は中絶手術をすることを断わります。

病院側は「アイルランドはカトリックの国で、胎児が生きている限り中絶することはできない」ことを女性に伝えますが、女性は「私はアイルランド人ではなく、宗教もカトリック教徒ではなくヒンドゥー教」ということを伝えますが、病院側は中絶手術をすることを拒否しました。

そして数日後に胎児の心拍はなくなり、心臓停止になったため10月23日にお腹の胎児を摘出する手術が行われましたが、女性は28日に敗血症のために亡くなりました。21日に激しい痛みを覚えて、病院に行きその時点でお腹の胎児は数時間で流産するだろうという診断が下されていたにも関わらず、そして女性が激しい激痛が続いていたため中絶手術を希望していましたが、医師からの答えは胎児が生きている限り中絶手術をするのは無理だという結論だったために、胎児だけではなく女性も亡くなってしまいました。

アイルランドでの憲法で中絶が認められているのは、母体に危険性が及ぶ以外の中絶は一切認められていません。そのためアイルランドで中絶を望む女性はどうするのか?!というと、イングランドへ向かいます。イングランドでは中絶することが可能だからです。

そして法律で認められている中絶に関しても母体に危険性が及ぶなっていますが、母体への危険性であったり健康にどのような危険性の場合かという明確な規定はないこともあって、すべては医師の判断に委ねられているという点もあります。中絶を希望してイングランドへ出かけている女性も少なくはない数に登っているだけに、今後のアイルランドの法整備が求められている点でもあります。

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