クリケット?いえハーリングです!

グランドホッケーのようにスティックを使ってプレイする「ハーリング」も、アイルランドで行われる伝統スポーツです。ハーリングによく似たスポーツで、スコットランドではシンティがあります。そしてウェールズやイングランドではバンディがあります。

そしてアイルランド人が移民として渡った北米でも、「ハーリング」はプレイされています。北米で「ハーリング」の試合が行われた一番古い試合は1788年にカナダで行われたハーディングの試合が一番古いハーリングの試合になっています。もちろん今でもアイルランドでは大変人気の高いスポーツで、アイルランドの中の4つ地方でそれぞれ州別の滝以降試合が行われます。西部の週はクレア州とゴールウェイ洲、南西部の州はリムリック州、中東部の州はオファリー州、南部の州はウォーターフォード州、そして南東部の州はウェックスフォード州です。

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伝統スポーツのハーリング

アイルランドの伝統スポーツのカーリングが行われるようになったのには、ケルト族に起源があるといわれていますのでアイルランドの伝統スポーツで大変人気が高いスポーツです。アイルランドは妖精が住む国でもあって、アイルランドの人たちは妖精を信じていますがハーリングはアイルランドの神話にも登場しています。

アイルランド神話で紀元前14世紀頃の出来事を伝えている神話で、モイトゥラの戦いがあります。モイトゥラの戦いではダーナ神族のトゥアハ・デ・ダナーンがアイルランドへの移民をハーリングの試合で破って、さらに戦闘でもダーナ親族のトゥアハ・デ・ダナーンがアイルランドの移民を破ったしている記述があります。他にもいろいろなアイルランドに伝わる古い話で、ハーリングについての言及がされていて、時代がたつにつれてハーリングの人気も次第に高まってきました。アイルランドでとっても人気が高いハーリングをあらわしているように、アイルランドではハーリングのナショナルチームがあります。他にもハーリングをプレイしている国はたくさんありますが、ナショナルチームがあるのはアイルランドのみなので、いかにアイルランドで人気が高いスポーツなのかが伺えます。

ハーリングの概要

ハーリングのフィールドはラグビーやサッカーよりもかなり広いフィールドで、長さは140メートルで幅は80メートルから90メートルもあります。そしてゴールはフィールドの両サイドにあって、ゲーリックフットボールのようなラグビーのようにHの形をしていて、クロスバーの下側にはこれまたゲーリックフットボールと同じようにサッカーのようなゴールネットが張られています。2本のゴールポストの間隔は、6.37メートルで地面からクロスバーまでの高さは2.12メートルになっています。

ハーリング競技は2チームに分かれて、ゴールに得点を競う形の競技です。1チームの選手は15名でフォワード6名、ミッドフィルダー2名、ディフェンダー6名そしてゴールキーパー1名で戦います。1試合は70分で試合の中間には、インターバルが入って前半と後半に分かれます。

得点するときには、相手のゴールポストにボールを放って、ゴール水平部分の上でも下でもゴールポイントになります。ボールがゴールポストの上を通過すると1ポイント、下を通過すると3ポイントになります。ボールの大きさの直径は65ミリメートルで、スティックを使ってボールをきれいにうつと、ボールの最高速度はなんと時速150キロメートルで飛距離は80メートルまでにも達します。

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ハーリングのルール

スティックの先端部は平らな表面になっています。平らな面を利用して、ボールを乗せて運ぶことはできますがこれはかなり難しいです。スティックを使って、相手の身体を叩いたり打ったりすることはできませんが、ステイックを使わずにタックルすることは大丈夫です。スティックを使うので故意ではなく、アクシデントでスティックが選手に当たることがあるので、頭を保護するためにヘルメットを着用することが推奨されていますが、絶対ではないのでヘルメットを被るかどうかはプレイをする選手それぞれの判断での着用になります。

ボールをコントロールするための技術そしてスピードが求められるので、試合の時にはゴールを目指しながらそして自分のところのゴールを守る必要があります。ボールが地上にある時には、スティックを使ってボールを打ったり、スティックを使ってボールを持ち上げて打撃したり、また自分の手でボールを掴むのもOKです。

ボールを掴みとったら、4歩または4秒の短い時間のみボールを手で持って運んだり投げたりすることができますが、それ以外ではスティックや手を使ってボールを打ったり、足でボールを蹴ることは大丈夫です。